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お家のセキュリティーは万全ですか?おすすめのホームセキュリティー業者を紹介

2020年05月04日

大切な家を守るために、ホームセキュリティーの業者にお願いする人が増えています。ホームセキュリティーの業者は有名どころがいくつかありますので、まずは資料請求から始め、資料請求の内容を比較検討することで、自分の家に合った業者を選ぶことができます。

ホームセキュリティーの業者選びのポイントは、月額利用料がいくらになるのかと、それぞれの業者によって警備機器代が異なる点です。そこで、ここではホームセキュリティー業者で特に有名なアルソックとセコムを比較してみることにします。ホームセキュリティー業界で人気ナンバーワンを誇るのはセコムで、ホームセキュリティーの代名詞ともなった先駆け的存在です。それもそのはず、セコムは日本で初めて警備保障会社という業種で誕生した会社だからで、それだけ知名度も高く、信頼されています。

セコムではマンションプランと戸建てプランの両方があり、さらにレンタルか買取かのいずれかのプランを選択して加入するシステムです。戸建てプランを見ていくと、月額利用料はレンタルで5900円、買取で4500円にそれぞれ税金が加算されます。

初期投資にはレンタルが工事料49000円に、契約をやめる時には返金される20000円の保証金だけで済むのに対し、買取の場合は294600円と高額です。買取にこだわらなければ、セコムの基本的な警備機器は同じですので、レンタルの方が金銭的負担が少なくて済みます。セコムに次いで2位のシェアを誇るアルソックは、防犯と非常時、そして火災に特化した防犯サービスを行っているのが特徴です。ホームセキュリティBasicとHOMEALSOKPremiumの2種類のプランのいずれかから選ぶようになっているのもアルソックならではで、警備機器やオプションで利用できる物が異なります。

アルソックも戸建てを基本に見ていくと、ホームセキュリティBasicの戸建てでは、月額利用料がレンタルでは6870円、買取では3500円となっています。それぞれ工事費が設定されているものの、初期費用が無料でできるゼロスタートプランもあり、費用を出来るだけ抑えたいのであれば、アルソックの方が導入しやすいといえるでしょう。買い上げの際の警備機器代もアルソックは194600円とセコムよりも安くなっており、これらの料金に税金がプラスされるものの、費用面でいえばアルソックの方が入りやすく、セキュリティーの面でも十分と感じられる人も多そうです。